サウジアラビアの石油施設攻撃報道に思うこと

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2019年9月22日先勝

サウジアラビアの石油施設が攻撃に遭った

日本は原油輸入の約4割をサウジアラビアに頼っている。次いでアラブ首長国連邦からおよそ25%の割合で輸入している。かつてはイラン産の原油輸入もしていたが、アメリカの顔色を窺ってイラン産の原油は停止したためサウジアラビア依存となっている。

当面は一定量の備蓄があるため供給に支障はないと言われるが、被害施設の完全復旧には数カ月要するだろう。

原油の価格が高止まりすれば、ガソリン価格が高騰するのは容易に想像できるだろう。想像をさらに一歩先に働かせると、これはとんでもない影響が消費者生活に及ぶことがわかる。

それは物流費の高騰だ。

スーパーに並ぶ肉、魚、卵、野菜、果物、ビール、ジュース。

これら食料品・飲料品の価格にも影響する。

ただでさえ10月の消費増税で陸運業界では顧客に値上げ負担をお願いする企業が多い。

ここでいう「顧客」とは食品卸の企業や、その先の荷主であるスーパーマーケットだ。

むろん各種メーカー企業にも打撃は大きい。原料供給が滞れば当然生産に影響が出る。

さらに原油価格の高止まりは電気・ガス料金にも波及する。

原油高が長引けば、企業収益は悪化する。体力のない中小企業は死活問題となる。

サウジアラビアの石油施設が攻撃

この見出しを目にしてから、このように色々な悪い事態を連想していってしまった。

自宅の倉庫に水、トイレットペーパー、カップ麺や缶詰など。電気がなくても火をおこせるバーナー器具などを一通り準備、調達をしようと思う。

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